完母で育てた。
母乳が少ない、なかなか出ないで悩むママさんにとっては羨ましい話です。
ただ、完母を達成したというのは実際すごい満足感があるものか
というと実はそうではないようです。
事情によって完母になってしまった。
お金が浮かせるために完母になった。
ミルクでもいいやとあっけらかんとしてた方がいいのかもしれませんね。
そんななりゆきで完母になったままさんの体験談をまとめました。
粉ミルク嫌いの赤ちゃんのためいやいや完母
私の子供は、産まれてすぐから毎日が母乳育ちです。哺乳瓶のゴムの先が嫌いみたいで私がおっぱいが出にくい時でも粉ミルクは絶対に飲みたがりません。
私は出たりでなかったりが激しかったので、たまには粉ミルクを飲ませようと哺乳瓶で作るのですが、プイッとそっぽを向いて絶対に飲みせん。
そのため私の肩は凝りでパンパンで歩でずっと同じ姿勢で飲ませるので、赤ちゃんが寝るまで大変でした。母乳は、粉ミルクと違ってあまり量が出ないので、ずっと寝るまで飲ませ続けなければいけないのが大変でした。
赤ちゃんはお腹いっぱいなるまで飲みたいのですが、お母さんは早く飲んで欲しいなぁと思うものです。
私は本当でしたら粉ミルク半々でもよかったと思ったのですが、その方が少しでも楽ができたかなぁと思ったのですが赤ちゃんはそうは思ってなかったみたいです。
私は粉ミルクは全然飲ませてないんです。半年間離乳食が始まるまでずっと母乳でしたので結構大変でした。
離乳食が始まってやっとほっとできました。
母乳育児はしんどいけど経済的です
1人目の時は産院からのアドバイスで、母乳とミルクを混合で与えながら育てたので夜もしっかり寝てくれていましたが、2人目の病院では完全母乳だったので、退院してからは昼も夜も関係なくしょっちゅう母乳を与えなければなりませんでした。
初めのころは母乳の量が足りなかったので数時間でお腹がすいて泣き出し、そのたびに夜も起きなければならなかったので睡眠時間も少なくとても大変でした。
数か月すると母乳が溜ってオッパイが張ってくるようになったので良かったのですが、赤ちゃんとの授乳のタイミングが合わないときは大変困りました。
赤ちゃんがぐっすり寝ているときにオッパイが張りすぎて痛くてたまらなくなる時が何回もありました。
母乳がたくさん作られているときは母親の体も栄養を与えなければならず、毎回の食事で栄養を考えたうえで沢山の量を食べなければどんどん体重が減ってしまっていました。
母親は体力的にも大変ですが、母乳は経済的だし母親と赤ちゃんの絆の深さも感じられるので良いと思います。
コメントはまだありません